「風水を注文住宅へ取り入れたい!」
「風水的に良いよされる注文住宅の間取りは?」
注文住宅を建てる際に、風水を気にされる方も多いことでしょう。
しかし、何が風水的に良いとされているのか分からず、悩んでいる方もいるはず。
風水はポイントを押さえるだけで、住む人に良いエネルギーをもたらすパワースポットにもなりますが、不適切な間取りにすると家族に悪影響も与えてしまいます。
そのため、住宅へ風水を取り入れる際は事前のリサーチが重要です。そこで今回は、風水的に良いとされる注文住宅の間取りを解説します。
NGな間取りも合わせて解説するため、注文住宅の間取りを決める参考にしてください。
風水における重要事項
まずは、風水における重要事項として下記の3点を解説します。
- 鬼門・裏鬼門
- 正中線・四隅線
- 欠け・張り
上記は風水を住宅へ取り入れるうえで、基本的な考え方となっています。
鬼門・裏鬼門
風水的に北東は『鬼門』、南西は『裏鬼門』と呼ばれており、不吉な方角と考えられています。
鬼門は中国古来の考え方で『鬼が通る不吉な道』とされており、日本でも北東はあまり日当たりが良くない上、湿気が溜まりやすいため鬼門の思想が定着しました。
そのため、間取りを考える際は基本的に上記の方位は避けた方がいいでしょう。
特に玄関・キッチン・トイレの3つは配置しない事をおすすめします。
上記の3つは『三備』と呼ばれ、鬼門を特に避けるべき場所とされているからです。
正中線・四隅線
風水では『正中線』と『四隅線』にも注意しましょう。
正中線は南と北・東と西を結ぶ十字の線、四隅線は北東と南西・北西と東南を結ぶX字の線のことです。
上記2つの線には強力なエネルギーが流れているため、不浄のものや火気を置くと悪影響があるとされています。
不浄のものとはケガレを落とすトイレや風呂を指し、配置すると運勢が落ちてしまうため注意してください。
欠け・張り
風水では、家の外壁ラインから少し出っ張った部分を『張り』と言い、凹んだ部分を『欠け』と言います。
基本的に家の外壁は凸凹していない正方形や長方形が良いとされていますが、立地によってはどうしても凹凸ができてしまうものです。
一般的に、張りは吉で欠けは凶と言われています。
ただし、張りでも鬼門・裏鬼門の方位は凶とされているため、注意しましょう。
風水的に良いとされる注文住宅の間取り
ここからは、風水的に良いとされる注文住宅の間取りを下記に分けて解説します。
- 玄関
- リビング
- キッチン
- 水回り
- 寝室
- 階段
以降の解説を参考に、上記の配置場所を検討してみてください。
玄関
玄関は気の入り口とされており、運気のエネルギーが入ってくるところとされています。
良い運気だけでなく悪い運気の入り口でもあるため、配置する方角には気を付けた方がいいでしょう。
陽の気を入れ込む方位としては下記になります。
- 東
- 東南
- 南
- 西
- 北西
上記の方位に玄関を配置することで、玄関から入った陽の気を家中に巡らせることができるでしょう。
リビング
リビングは家族全体の運勢に大きな影響を与えるため、明るくて快適な空間を目指しましょう。
陽の気は、明かりのある場所に集まるため、日当たりのよい下記の方位がおすすめです。
- 東
- 東南
- 南
リビングが明るく快適な空間となれば、家族全体の交流や仲も深まるでしょう。
リビングを家の中心に配置すれば、溜まった陽の気が各部屋全体に行き届きます。
キッチン
キッチンは『陽の気を生む火』と『陰の気を生む水』を同時に扱う場所のため、気のバランスが不安定になりやすいです。
そのため、陰の気に傾かないよう吉方位とされている下記の方位に配置するといいでしょう。
- 東
- 東南
- 北西
また、西と南西の方位は西日が当たりやすく食品を腐らせやすい方位とされているため、避けた方がいいでしょう。
水回り
トイレや浴室などの水回りは、水が陰の性質を持っているため、陰の気が溜まりやすい場所とされています。
そのため、家のどこに配置しても凶とされていますが、玄関近くは避けた方がいいでしょう。
なぜなら、玄関から入った気が水回りの陰の気と混ざり、家中を巡るためです。
陰の気が溜まり続けないよう、風通しの良い場所に配置するのがベターな選択と言われています。
寝室
寝室はその日の疲れを癒すだけでなく、翌日のエネルギーを蓄えるための大切な場所です。
基本的にどの方位でも吉方位とされていますが、南だけは避けた方がいいでしょう。
南はポジティブなエネルギーが強く働く方位のため、睡眠にとって必要不可欠な興奮を抑制することが難しいです。
そのため、睡眠をとる場所として向いていません。
階段
階段を照明や窓で明るくすると、風水的には良いとされています。
階段はエネルギーの変動が激しい場所とされており、吉相に繋げるのが難しい場所の1つです。
特に、家の中心に階段があると「真ん中から気が落ちる」とされており、良くありません。
そのため、家の中心に階段を配置するのは避けたほうがいいでしょう。
照明や窓などを利用して明るい空間にしておくことがベターな選択です。
風水的にNGとされる注文住宅の間取り
風水的に良いとされる間取りを押さえたところで、ここからは風水的にNGとされる下記の間取りを解説します。
- 玄関から一直線に窓や裏口がある家
- 行き止まりの土地や三角の土地
- 変形した間取り
上記の間取りは、できるだけ避けるようにしましょう。
玄関から一直線に窓や裏口がある家
玄関から一直線に窓や裏口があると、良い気が外へ通り抜けてしまうため良くないとされています。
また、玄関の真正面にトイレを配置するのも、良い気が吸い込まれるとされているため避けた方がいいでしょう。
玄関では左右どちらかに鏡を置くと、良い気を分散できるためおすすめです。
ただし、玄関の正面に鏡を置くと良い気をはね返してしまうため、両側のどちらかに置くようにしましょう。
行き止まりの土地や三角の土地
家を建てる土地が、行き止まりや三角の場合は注意が必要です。
例えば、家が丁字路の交わる場所に面しており、道路が玄関に真っすぐ延びているような配置は、道路を通ってきた悪い気をそのまま取り込んでしまうため良くありません。
また、三角形の土地は三角の角が外に向かってとがっているため、良い気が外から中へ入ってこれない上、気を外へ出してしまう形状とされています。
そのため、土地選びの際は土地の形状に注意し、なるべく四角い土地を選ぶようにしましょう。
変形した間取り
斜めになっていたり、出っ張りや凹みのある変形した間取りは良くないとされています。
なぜなら、上記のような変形した間取りではいい気が安定しづらく、方角に合わせた風水を取りづらくなるからです。
また、風水的に理想とされる間取りは正方形となっており、長方形やコの字型の間取りも避けたほうがいいでしょう。
既に変形した間取りに住んでいる場合は、観葉植物を取り入れるなどして、常に浄化することを心がけてください。
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まとめ
今回は、風水的に良いとされる注文住宅の間取りを解説しました。
風水は、住む人に良いエネルギーを与えることもあれば、悪影響を及ぼすこともあります。
そのため、今回解説した内容を参考に、注文住宅の間取りを検討してみてください。
1人で考えるのが難しい方は、本記事で紹介した『プレジール』のような、プロに相談することをおすすめします。
風水の家相術を活かし、部屋の方角や気の流れなども含めたプランニングが実現できるでしょう。