「家相的に完璧な間取りへ住みたい!」
「家相的に注意するポイントってあるの?」
これから新生活をスタートさせようとしている方の中には、家相を元に間取りを決めたいと考えている方もいることでしょう。
しかし、なかなか良いとされる間取りが思いつかずに悩んでいる方もいるはず。
家相は、部屋の位置や方角などで人に良い影響を与えることもあれば、悪い影響を与えることもあります。
そのため、家相を間取りに取り入れたい人は事前に調べてから行えるといいでしょう。
そこで今回は、家相的に完璧な間取りを解説します。
注意するポイントや家相的に良くない間取りの対処法も合わせて解説するため、参考にしてください。
家相的に完璧な間取り
さっそく、家相的に完璧な間取りについて解説します。
そもそも家相とは、古代中国発祥の風水をベースに日本独自に発展してきたものです。
部屋の位置や方角などが人に与える影響を示しています。
ここでは、家相的に取り入れるべき間取りの例を下記6つの部屋・場所ごとに紹介します。
- 玄関
- リビング
- キッチン
- 水回り
- 寝室
- 階段
それぞれの間取りを決める参考としてください。
玄関
玄関は気の入り口とされており、運気のエネルギーが入ってくるところとされています。
良い運気だけでなく悪い運気の入り口でもあるため、配置する方角には気を付けた方がいいでしょう。
陽の気を入れ込む方位としては下記になります。
- 東
- 南東
- 南
- 西
- 北西
上記の方位に玄関を配置することで、玄関から入った陽の気を家中に巡らせるといいでしょう。
リビング
リビングは、家全体の運気に影響を与えるとされているため、なるべく家の中心に配置するといいでしょう。
また、家相においては陽の気を取り込める下記の方位が良いとされています。
- 東
- 南東
- 南
家の中心にリビングが配置されていれば、取り込んだ陽の気が家全体に流れてくれます。
さらに、上記の方位は日当たり・風通しも良いとされているため、住み心地もいいでしょう。
キッチン
キッチンは『陽の気を生む火』と『陰の気を生む水』を同時に扱う場所のため、気のバランスが不安定になりやすいです。
そのため、陰の気に傾かないよう吉方位とされている下記の方位に配置するといいでしょう。
- 東
- 南東
- 北西
また、西と南西の方位は西日が当たりやすく食品を腐らせやすい方位とされているため、避けた方がいいでしょう。
水回り
トイレや浴室などの水回りは、水が陰の気の性質を持つ関係上、陰の気が溜まりやすい場所とされています。
そのため、水回りの設備は家のどこへ配置しても吉方位にはなりえません。
しかし、陰の気が溜まりやすいことから、風通しが良い場所への配置がおすすめです。
また、良い運気が吸い込まれないよう玄関近くは避けた方が良いとされています。
寝室
寝室は、基本的にどの方位でも吉方位とされています。
しかし、南だけは避けた方がいいでしょう。
南ではポジティブなエネルギーが強く、睡眠にとって必要不可欠な興奮を抑制することが難しいとされているため、睡眠をとる場所として向いていません。
階段
階段は、エネルギーの変動が激しい場所とされており、特に吉方位がありません。
そのため、照明や窓などを利用して明るい空間にしておくことがポイントとなります。
しかし、家の中心に階段を置くのは避けた方がいいでしょう。
家の中心に階段があると「真ん中から気が落ちる」こととなり、良くないとされています。
家相的に注意したいポイント3選
家相的に完璧な間取りを抑えたところで、ここからは家相的に注意する下記3つのポイントを解説します。
- 鬼門・裏鬼門
- 正中線・四隅線
- 欠け・張り
上記のポイントに注意することで、より完璧な間取りに近づけるでしょう。
鬼門・裏鬼門
家相的に北東は『鬼門』、南西は『裏鬼門』と呼ばれており、不吉な方角と考えられています。
そのため、基本的に上記の方位は避けた方がいいでしょう。
特に玄関・キッチン・トイレの3つは配置しない事をおすすめします。
家相では「三所に三備を設けず」という言葉があり、三所とは鬼門・裏鬼門・宅心(家の中心部)のことを指し、三備とは玄関・キッチン・トイレのことです。
上記は家相の基本的な考えになるため、覚えておきましょう。
正中線・四隅線
家相では『正中線』と『四隅線』にも注意しましょう。
正中線は南と北・東と西を結ぶ十字の線、四隅線は北東と南西・北西と東南を結ぶX字の線のことです。
上記2つの線には強力なエネルギーが流れているため、不浄のものや火気を置くと悪影響があるとされています。
不浄のものとはケガレを落とすトイレや風呂を指し、配置すると運勢が落ちてしまうため注意してください。
欠け・張り
家の外壁ラインから少し出っ張った部分を『張り』と言い、凹んだ部分を『欠け』と言います。
基本的に家の外壁は凸凹していない正方形や長方形が良いとされていますが、立地によってはどうしても凹凸ができてしまうものです。
一般的に、張りは吉で欠けは凶と言われています。
ただし、張りでも鬼門・裏鬼門の方位は凶とされているため、注意しましょう。
家相的に良くない間取りの対処法
ここまでの解説から、家相的に完璧な間取りについて理解できたことでしょう。
しかし、中にはすでに家が完成しており、今からリフォームするのも難しいという方もいるはず。
そこで、ここからは家相的に良くない間取りの対処法として下記2つを解説します。
- 鬼門には観葉植物を置く
- 各方位のラッキーカラーを取り入れる
上記を取り入れることで、例え家相的に良くない間取りに住んでいたとしても運気の回復が見込めます。
鬼門には観葉植物を置く
鬼門は不吉な方角で避けた方がいいと解説しましたが、家を建てると鬼門にも何らかの部屋を配置することになるでしょう。
そこで運気の回復に役立つアイテムが観葉植物です。
葉が尖っている形のものや、トゲトゲしている葉を持つ観葉植物には悪い運気を防ぐ効果があると言われています。
例えば、ユッカやサボテン・柊などです。
上記の観葉植物を鬼門に配置された部屋へ置くことで、運気の回復に役立つでしょう。
各方位のラッキーカラーを取り入れる
家相的に良くない間取りになってしまった場合は、インテリアなどにラッキーカラーを取り入れるといいでしょう。
各方位には、下記のように相性が良いとされているカラーがあります。
方角 | カラー |
---|---|
北 | ピンク・白・アイボリー |
北東 | 白・黄色・オレンジ・赤 |
東 | 赤・緑・青 |
南東 | オレンジ・ピンク |
南 | 白・ベージュ・黄緑 |
南西 | パステルイエロー・緑・茶色 |
西 | 黄色・ピンク |
北西 | ベージュ・シルバー・白 |
上記のカラーを取り入れることでも、運気の回復に繋がります。
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項目 | 詳細 |
---|---|
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対応エリア | 大阪府大東市近辺 |
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まとめ
今回は、家相的に完璧な間取りを解説しました。
家相とは、古代中国発祥の風水をベースに日本独自に発展してきたものです。
部屋の位置や方角などが人に与える影響を示しています。
今回解説した内容をもとに、部屋や玄関などの位置を決めてもらえれば家相的に完璧な家が建てられるでしょう
もし、すでに家を建てているという方は下記を取り入れるといいでしょう。
- 鬼門には観葉植物を置く
- 各方位のラッキーカラーを取り入れる
この記事が、あなたの間取りを決める手助けとなれれば幸いです。